年の瀬ですね。メリークリスマス。

ばーちゃんがこの世を去って四十九日が終わった後、

すぐに授かったお腹の中の人が(たぶん生まれ変わりと話題)

今月に入ってまあボコボコいうようになりました。

いのちの輪っか。元気で生まれてこいよ〜。

 

今季メジャー通算3,000本安打を達成した、敬愛して止まないイチローさんが、

イチロー杯の閉会式で、子供たちに向けて

「人との比較ではなくて、自分の中でちょっとだけ頑張った。それを重ねてきた」

とメッセージを伝えたもよう。

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6225097

 

わたしも常々、人の2〜3倍がんばるのは絶対に無理だから、

ちょっとだけ背伸びを続けて地力をあげ続けるのがいいよ、って言ってて

うおお、あのイチローさんと考えが一致した!って思っていたんだけど。

 

単純に計算すると、

自分の力が1として、毎日1.01倍頑張って、その頑張った結果が地力になると仮定したら、

それ続けていけば1年後にはだいたい38になって、

さらにあと2年続ければ54000位になる。

 

1だったのがさ、3年後には54000だよ・・・

継続の力ってすごいなと思うわけですよ。

 

でも、何が難しいかって、

まさにその「継続」であって。

 

1.01プラスで頑張れることもあれば、0.6とか0.3の力しか出ない時もあって

なんなら0.8を毎日続けてしまう時期があったり

1 .01頑張っても1.000001くらいしか実際には伸びていなかったりとか

まあそりゃいろいろある。

 

けど、それでも1.01なり1.001なり、

少しだけがんばる。を続けてきたのがイチローさんで、

だからあの姿を私たちは見ることができる。

 

しかも今もその「ちょっとだけがんばる」はきっと続行中で、

髪が白髪混じりになっても、

顔に皺が刻まれようとも、

変なメッセージが書いてあるTシャツを着てても、

やっぱりイチローさんは尊敬の対象になるんだなぁと思っている。

 

自分のことに置きかえてみると、

繰り返しになるけど、

ちょっとだけ自分の限界より背伸びするのを「継続」するって

本当に難しい。

それこそやったらやっただけ伸びていた10代〜20代前半は

自分の限界を見るのが楽しくて、どんどん取り組めていたけれど

身体も精神も守りに入る30代に入った今は

いつもいつも限界まで頑張っていたら擦り切れてしまうことを知っている。

 

だから、

がんばるとき、と、がんばらないとき、を

うま〜く組み合わせて魅力的に年を重ねていくのだ、と

考えている。

 

ちなみに「がんばる」ってのは、仕事を、ってことじゃなくて

「わたしがわたしであることをがんばる」、ってこと。

おばあちゃんに道を教えたり、

道に落ちてるゴミをひろったり、

長く使えるものを買うことを決めたり、

身近にいる人たちを大事にしたり、

気持ちをきちんと伝えたり、甘えたり、

そういうことも含めて「がんばる」ってこと。

 

そう考えると、「自分の中でちょっとだけがんばる」ってのは、

毎日ちょっとずつ自分をすきになるってことなのかもしれない。

それ、いいねぇ。

 

冬のサミーズおこたver.

 

sakiko:)

答えが見えてきたようで、具体的なところは見えていない。

自分ができることと、自分の周辺の仲間たちでできること、

民間の団体(企業含む)ができること、自治体ができること。

マクロとミクロの視点。

 

問題点はなんとなく、ぼんやり輪郭が見えてきた。

 

それは、福井のことが「あまりに知られていなさすぎる」ということ。

発信をしている人はたくさんいるし、良い感じのブログやサイトも結構ある。

福井は発信が下手、と言われ続けてウン十年だと思うんやけど、

状況は少しずつ変わってきているだろうものの、

実際にゲストを迎える立場にいると、それを本当に感じる。

 

※あと、わたしも含めてなんやけど、

中の人が「情報発信が下手で・・・」「福井は本当にダメ」

と言いすぎるきらいもある。

そう言い続けているとそのまま状況は変わらないし、

そう言っている自分を自己肯定したいがために

「ダメな福井」を是であるとしてしまう心理も忘れてはいけない。

 

東尋坊、永平寺、恐竜博物館以外の情報を何も持たずに来たゲストが、

話しているうちに「福井すごく面白い、もっと滞在したい」

と言ってくれることも多いんだけど、日程を決めてきてしまっているから

滞在を延ばすことがあまり容易ではない。

 

まあ、だからこそ、前回行けなかった場所にまた行きたい!と、

リピーターになってくれるというのもあるけれど。

 

逆に、滞在が短すぎる人(夕方に金沢からきて、翌朝京都へいくような人)は

そういったメインの観光地にさえ行かないこともある。

「近くに絶対に見に行った方がいいような場所はない」

となると、安心して宿でゆっくりできてよい・・・

そういう考え方もある。

 観光地化されていない地方都市ならではの志向だと思う。

(長旅をしている人ほどそういう考えの人が多いかも)

 

また、情報発信のためにポータルサイトがあればいい、

という話もよく聞くのだけど、

志向が違う人たちが、それぞれ自分の好きな情報にアクセスできていれば

それで良いわけであって、

ただ情報がまとまっていてもあまり意味がないと思う。

行政は税金を使うから「平等に」取り上げないといけないのが大変。

 

だからこそTrip Adviserのような口コミサイトが参考にされる。

誰かが良いと言っていたら、きっと良いだろうと考えるのも人の常。

 

ただし、「自分の好きな情報だけにアクセスする」だけだと

偶然の出会いや楽しみが無くなっていくのも事実。

SNSが、似た者同士の集まりになってしまうように。

心地よいが、どうしても関係性や考え方は濃縮していく。

 

全く異質のものに出会う機会は、ひとを活性化させる。

違和感、あるいは共感、今まで知らなかった新たな自分を発見する。

チラッと視界に映りこむ「なにか」にアンテナを張ることも

非日常の旅の中では可能になる。

 

既に興味があって、知りたいと思うことへ容易にアクセスできる。

あるいは

知りたいとさえ気づいていなかった情報や人との、偶然の出会いがある。

 

来る前に知るのと、来てから知るのと。

そのバランスが取れる地域でありたい。

 

期待してても、してなくても、

それぞれが楽しめる。

 

そんな地域はきっとおもしろい。

 

****************************************************************

 

直接、ゲストに情報を伝えられる場所にいるわたしは、

わたし自身が既に「メディア」であるということもよく考える。

 

いろいろ相談を受けることもあって、パッと提示できるカードも増えてきた。

けれど、まだまだ知らないことが多すぎる。

おもしろくてたのしいことを、受け取って、手放していく。

心地よい循環。

なんてたのしい仕事なんだろう。

 

やっと、

仲間を増やしていけるフェーズにきたと思っています。

 

(この間登ってきた冠山からの眺め)

 

sakiko;)

6月末、母方のばあちゃんが、息を引き取った。享年85歳。

 

私が生まれてから、18で家を出るまで、実家で同居していた。

Uターンしてからは、実家に戻るたびに顔を合わせていた。

 

母と話をしながら夜遅くまで起きていると、

「まだ寝んのけ」と自室から声をかけられた。

帰省するたびに、

「さっちゃん!帰ってきたんか、ごはんちゃんと食べてるんけの」と、

新しい仕事を始めたと聞いてからは、

「お客さんいるんけ?大丈夫なんけ?」と

毎回ものすごく心配された。

少し前に結婚相手を紹介しに行ったときは、

「けんかせんと、仲良うしねの」と

ホッとしたような表情で声をかけてくれた。

 

ばあちゃんは、50年ほど前から、関節リウマチを患っていた。

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